日本性感染症学会 第33回学術大会

日程表・プログラム

2020.11.25時点

日程表 プログラム

<オンデマンド配信期間>
※リアルタイムのLIVE配信はございません

12月15日(火曜日)9:00~12月22日(火曜日)17:00

Web開催のみのプログラム(現地発表なし)
オンデマンド配信期間に、Webでの閲覧が可能な演題

会長挨拶・会長講演

「“性感染症でない”HPV感染症」

演者:
石地 尚興(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)

Webセミナー

「AIによるコルポスコピー診断は実用化されるのか」
演者:宮木 康成(三宅おおふくクリニック、Medical Data Labo、埼玉医科大学国際医療センター)


Web開催のみのプログラム(現地発表なし)
オンデマンド配信期間に、Webでの閲覧が可能な演題

一般演題

詳細は、プログラムよりご確認ください


現地開催プログラム
現地でご聴講いただけるほか、会期終了後のオンデマンド配信期間にWebでの閲覧が可能な演題

教育講演

12月5日(土曜日) 17:50~18:20 第2会場
「郵送検査におけるガイドラインのあり方」

司会:
野々山未希子(敦賀市立看護大学 看護学部/助産学専攻科)
演者:
渡會 睦子(東京医療保健大学 医療保健学部)

シンポジウム1

12月5日(土曜日) 14:30~16:00 第2会場
「梅毒:診断と治療のポイント」

司会:
井戸田一朗(しらかば診療所)
演者:
斎藤万寿吉(東京医科大学 皮膚科学分野)
「梅毒の皮膚病変を見逃さない」
余田 敬子(東京女子医科大学東医療センター 耳鼻咽喉科)
「梅毒の口腔咽頭病変を見逃さない~口腔咽頭梅毒の特徴と、診断におけるピットフォール~」
八代 成子(国立国際医療研究センター 眼科)
「眼梅毒のまめ知識」

シンポジウム2

12月5日(土曜日) 15:40~17:10 第1会場
「性感染症ワクチンの未来」

司会:
山岸 拓也(国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター)
演者:
川名  敬(日本大学医学部産婦人科学系 産婦人科学分野)
「HPVワクチンで子宮頸がんの撲滅は可能か」
大西  真(国立感染症研究所 細菌第一部)
「淋菌感染症及び性器クラミジア症ワクチンの未来」
俣野 哲朗(国立感染症研究所 エイズ研究センター)
「HIVワクチン:粘膜ワクチン開発の展望」

シンポジウム3(日本性感染症学会 卒後・生涯学習プログラム)

12月5日(土曜日) 16:10~17:40 第2会場
「尿道炎:耐性化とその対策はどう進んでいくのか」

司会:
安田  満(岐阜大学医学部附属病院 生体支援センター)
演者:
安田  満(岐阜大学医学部附属病院 生体支援センター)
「疫学」
志牟田 健(国立感染症研究所 細菌第一部)
「耐性機序: 主に淋菌の薬剤耐性化について」
髙橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座)
「「検査」について」
濵砂 良一(国家公務員共済組合連合会 新小倉病院 泌尿器科)
「尿道炎原因微生物の耐性化と治療」

シンポジウム4(日本性感染症学会 卒後・生涯学習プログラム)

12月6日(日曜日) 10:00~11:30 第1会場
「SNS時代の性教育のあり方」

司会:
渡會 睦子(東京医療保健大学 医療保健学部)
演者:
岩室 紳也(ヘルスプロモーション推進センター 厚木市立病院泌尿器科)
「「イマドキ」の子どもたちと性 ―社会・環境による影響―」
小川久貴子(東京女子医科大学 看護学部)
「若年母支援と性感染症予防への取り組み」
パネルディスカッション:

岩室 紳也(ヘルスプロモーション推進センター 厚木市立病院泌尿器科)
小川久貴子(東京女子医科大学 看護学部)
赤枝 恒雄(赤枝六本木診療所)
野々山未希子(敦賀市立看護大学 看護学部/助産学専攻科)

シンポジウム5

12月6日(日曜日) 10:00~11:30 第2会場
「性感染症診断治療ガイドライン2020:どこが変わったか」

司会:
三鴨 廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科 臨床感染症学)
演者:
安田  満(岐阜大学医学部附属病院 生体支援センター)
「淋菌感染症」
髙橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座)
「性器クラミジア感染症」
渡辺 大輔(愛知医科大学 皮膚科)
「性器ヘルペスガイドライン2020」
川名  敬(日本大学医学部産婦人科学系 産婦人科学分野)
「尖圭コンジローマ」

ミニシンポジウム1

12月5日(土曜日) 14:30~15:30 第1会場
「性の未来-ヒトはセックスを捨てるのか」

司会:
北村 邦夫(一般社団法人日本家族計画協会)
演者:
小堀 善友(獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科/プライベートケアクリニック東京)
「シャセイできないオトコたち ~マスターベーションのモンダイ~」
北村 邦夫(一般社団法人日本家族計画協会)
「深刻化する日本の少子化―原因はセックスレス?」

ミニシンポジウム2

ヴィーブヘルスケア医学教育事業助成

12月5日(土曜日) 14:30~15:30 第3会場
「性感染症:世界の状況と国際協力」

司会:
白井 千香(枚方市保健所)
演者:
西島  健(世界保健機関西太平洋地域事務局)
「HIV、B型肝炎、梅毒の母子感染排除、Triple Eliminationを目指して」
田沼 順子(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
「エイズ流行終結への道筋にCOVID-19流行がもたらした光と影―日本がとるべき対応―」

ミニシンポジウム3

12月5日(土曜日) 17:20~18:20 第1会場
「HPV感染症を再考する」

司会:
笹川 寿之(金沢医科大学 産科婦人科)
演者:
笹川 寿之(金沢医科大学 産科婦人科)
「子宮頸部・腟HPV感染から発癌までの自然史を再考する; Molecular mapping法による網羅的HPV解析から」
川瀬 正昭(千葉愛友会記念病院 皮膚科)
「外陰部疣贅(尖圭コンジローマ)の診断や治療を今一度考えなおす」

ミニシンポジウム4

12月6日(日曜日) 11:40~12:40 第1会場
「感染症の未来」

司会:
大西  真(国立感染症研究所 細菌第一部)
演者:
髙橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座)
「性感染症の未来を予測する」
岡部 信彦(川崎市健康安全研究所)
「歴史に学ぶ感染症予防対策のストラテジー」

一般演題プレナリーセッション

12月6日(日曜日) 11:40~12:40 第2会場

司会:
濵砂 良一(国家公務員共済組合連合会 新小倉病院 泌尿器科)
演者:
山岸 由佳(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学)
「イムノクロマトグラフィー法を原理とする淋菌迅速検査キットの臨床性能評価」
安藤 尚克(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
Mycoplasma genitaliumに対する経験的治療としてのSitafloxacinの有効性の検討」
古林 敬一(そねざき古林診療所)
「RPR自動化定量法を用いた潜伏梅毒の治癒判定について」
三部 一輝(金沢医科大学 産科婦人科)
「HPV型判定による外陰部前庭部乳頭と外陰部疣贅の鑑別」
野々山未希子(敦賀市立看護大学/日本性感染症学会教育啓発委員会)
「若者に有用な性感染症予防啓発方法の検討 -スライド「あなたのためになる性感染症予防」を活用して-」

共通講習1:医療倫理

12月5日(土曜日) 15:40~16:40 第3会場
「遵守すべき研究倫理とは?」

司会:
重村 克巳(神戸大学 泌尿器科(保健学科))
演者:
石地 豊子(公益財団法人 がん研究会 がん研究所 がんゲノム研究部/がんプレシジョン医療研究センター 次世代がん研究シーズ育成プロジェクト)
「人を対象とする医学研究の歴史と「研究倫理」の誕生」
重村 克巳(神戸大学 泌尿器科(保健学科))
「研究成果を発表する、投稿する前にすべきこと」

共通講習2:感染対策

12月5日(土曜日) 16:50~18:20 第3会場
「新型コロナウイルスの施設内感染を防ぐには」

司会:
吉田 正樹(東京慈恵会医科大学 感染制御科)
演者:
四柳  宏(東京大学医科学研究所先端医療研究センター 感染症分野)
「施設内感染発生時の対応」
堀野 哲也(東京慈恵会医科大学 感染制御科)
「施設内感染発生予防の取り組み」
山岸 拓也(国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター)
「クラスター対策より見た施設内感染の問題点」

認定士への集い

12月6日(日曜日) 11:40~12:40 第3会場
「認定士と性感染症予防活動に関わる人の会」

日本性感染症学会認定制度委員会
委員長  :余田 敬子
副委員長 :野口 靖之
認定士担当委員:齋藤 益子、野々山未希子、村谷 哲郎、渡會 陸子

スポンサードセミナー1 共催:極東製薬工業株式会社

12月5日(土曜日) 13:20~14:20
SS1 「TP 抗体の基礎的検討―avidity test の試み―」

司会:
石地 尚興(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)
演者:
古林 敬一(そねざき古林診療所)

スポンサードセミナー2 共催:ベックマン・コールター株式会社

12月5日(土曜日) 13:20~14:20
SS2 「クラミジア・トラコマティスと淋菌の迅速検出法の展望」

司会:
三鴨 廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科 臨床感染症学)
演者:
髙橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座)

スポンサードセミナー3 共催:ギリアド・サイエンシズ株式会社

12月5日(土曜日) 18:30~19:30
SS3 「性感染症・皮膚症状からHIV 感染症を疑うポイント~HIV 早期診断・早期治療の重要性~」

司会:
四柳  宏(東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 感染症分野)
演者:
斎藤 万寿吉(東京医科大学 皮膚科学分野)

スポンサードセミナー4 共催:東ソー株式会社

12月5日(土曜日) 18:30~19:30
SS4 「尿路感染症・性感染症の最近の話題」

司会:
清田  浩(井口腎泌尿器科・内科 新小岩/東京慈恵会医科大学)
演者:
重村 克巳(神戸大学医学部泌尿器科・国際保健学パブリックヘルス領域感染症対策分野)

スポンサードセミナー5 共催:シスメックス株式会社

12月6日(日曜日) 8:50~9:50
「本学会の新しい梅毒診療ガイドライン―世界標準を踏まえた日本の独自性―」

司会:
岡部 信彦(川崎市健康安全研究所)
SS5-1 
「診断を中心に」
荒川 創一(三田市民病院)
SS5-2 
「治療を中心に」
石地 尚興(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)

スポンサードセミナー6 共催:マルホ株式会社

12月6日(日曜日) 12:50~13:50
「あらためて向き合う性器ヘルペス診療」

司会:
本田まりこ(まりこの皮フ科/東京慈恵会医科大学皮膚科)
SS6-1 
「産婦人科領域における性器ヘルペスの診断と治療」
野口 靖之(愛知医科大学医学部 産婦人科)
SS6-2 
「患者ニーズにフィットした、再発性単純ヘルペスの治療~PIT 運用のコツ~」
澤村 正之(新宿さくらクリニック)

スポンサードセミナー7 共催:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

12月6日(日曜日) 12:50~13:50
SS7 「淋菌・クラミジア診断の現状と展望」

司会:
髙橋  聡(札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座)
演者:
伊藤  晋(あいクリニック)

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